マインドフルネス瞑想を習慣化するためのコツ
マインドフルネス瞑想を始めることは簡単だが、瞑想を習慣化し効果を実感するためにはコツがあるように思う。
僕が昨年秋から取り組んできた方法を紹介するが、あくまでも1例であり各自が自分の方法を見つけてほしい。
まず、呼吸瞑想を音声ガイド付きで実践してみる。熊野宏昭教授の音声ガイドがお勧めである。
熊野宏昭教授による『マインドフルネス入門』
オリジナル版は放送用なのではしょりすぎていて少々使いにくい。ロングバージョンに加工して毎日実践している。
熊野宏昭教授音声ガイド ロング加工版
熊野宏昭教授音声ガイド オリジナル版
熊野先生のお声は優しそうで威厳があって心地よい。NHKのサイトからもダウンロードできるが、加工したロングバージョンが希望の方は上記からダウンロード可能。
僕は呼吸瞑想やった後にプラユキ流の手動瞑想をやっている。朝は忙しくて時間が足りなくなるのでその日によって時間調整してやっている。
プラユキ流手動瞑想の詳しい解説は以下のサイトの動画解説が俊逸である。
手動瞑想【実践ビデオ】 スカトー寺副住職 プラユキ・ナラテボー
ポイントは、さまざまな思いがわいても無理に消そうとせず、パッと手に意識をもどす・“気づきのくせ”をつけていくことだ。
僕の場合、幸運にもマインドフルネス瞑想を短期間に習慣化できるようになり効果を実感できるようになった。それにはいくつか理由があるように思う:
①動機がはっきりしていた(アドラー心理学に心酔し「今ここに生きる」ためにのトレーニングを追及中だった)、②早い段階でプラユキさんの動画をみて手動瞑想にであえた、③プラユキさんの実技実習に2回参加できた ことが大きいと思う。
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