ヘルパンギーナ
ヘルパンギーナとは
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口の中に小さな水ぶくれができて発赤する病気です。夏季に多く「夏かぜ」の代表です。コクサッキーA群・B群ウイルス、エコーウイルス、エンテロウイルスなどが病原ウイルスです。高熱のことが多いですが2〜3日でさがります。
治療
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治療をしなくても自然に治る場合がほとんどです。熱やのどの痛みが強い時は薬を処方します。
家で気をつけて欲しいこと
食べ物 | : | のどが痛い時は、しみないものを与えましょう。熱いもの、塩味や酸味の強いもの、かたいものは控えます。 |
入浴 | : | 高熱でなければかまいません。 |
学校・保育園 | : | 熱がなく食欲があればかまいません。 |
兄弟にもうつる | : | 潜伏期間2〜5日で発症します。 |
こんな時はもう一度診察を
- 口の中が痛く水分もとれない時
- 高い熱が3日以上続く時
- 吐いてぐったりしている時
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