クループ症候群
クループ症候群とは
- かぜをひいたときに喉の奥(声を出すところ:喉頭)あたりが腫れて、オットセイの声のような咳(犬がほえるような咳)がでます。声がかすれたり、でなくなったりもします。喉の腫れがさらに強くなると息を吸いづらくなります。
治療
- 薬を蒸気にして吸入させ、喉の腫れをひかせます。飲みぐすりも処方します。息苦しいときには入院する必要があります。
家で気をつけてほしいこと
室内の加湿 | : | 暖房や冷房(エアコン)で部屋が乾燥しないように気をつけて下さい。洗濯物を室内で干したりしてもいいですね。 |
水分補給 | : | 咳込む時は温かい飲み物を少しずつ何度も飲ませましょう |
食べ物 | : | 息苦しさがなければ食べていいですが、お腹いっぱいは食べないように |
入浴 | : | 高熱でなければかまいません |
こんな時はもう一度診察を
- 咳込んだり泣いたりしなくても息苦しくなったとき
- 強い咳で眠れないとき
- 咳がひどくて水分もとれないとき
- 高熱のとき
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